壁面緑化タイルで外構にもエコ!:(外構・庭・リフォーム)エクステリア情報

壁面緑化タイルで外構にもエコ!2008/06/22(日)

ヒートアイランド現象対策に屋上緑化や、グリーンカーテンへの取り組みが浸透し、小学校では毎年夏に向け、朝顔や、きゅうりなどのグリーンカーテン作りが恒例になっているところが増えてきているようです。
最近では、企業や公共施設だけでなく緑化を意識した戸建住宅が増えてきて、地球温暖化問題に対しての関心が個人レベルで高まってきているようです。


壁面緑化タイル『GIF−T(ギフト)』は、外壁陶板にスナゴケを成育させた全く新しいコンセプトの外装材。
時代のニーズに応える商品です。
 タイルは中空構造であるため、太陽熱に対する遮断効果が高く、また、保水力に優れているので植物の養生と育成にも適した特性を備えています。レールにタイルを取付ける施工なのでモルタルなどの接着材をし使用しないので環境にも優しく、部分的な張替えも容易に行えます。

【スナゴケの特徴】
 
  ・低地から亜高山の日当たりの良い場所に成育。
  ・砂地などの乾燥する場所によく生育。
  ・平地や斜面に広がって群落を形成。
  ・乾燥すると葉を閉じて筆状になり、水分を含むと葉が広がり緑となる。
  ・水分状態に対応して植物の形を変えることができる能力がある。
  ・基盤に土は不用。砂、石など無機質基盤で育つ。



とはいえ、壁一面を緑化タイルにしようとなると、決して安いものではありませんので縁遠くなりがちですが、外構工事において、門柱や門塀などのポイントとして使用すると、門柱のデザイン性がUP。 一目置かれるような素敵な門柱が手に入ります。
少しだけの使用なので、経済的にも負担にならない結果になりますので、ファミリー庭園オススメの商材です。 気になる方は、担当プランナーにご相談ください。